3.1ビキニデ―集会と墓参行進に参加しました

被災62年 2016念3.1ビキニデ―集会

被災62年 2016念3.1ビキニデ―集会

アメリカの核実験がビキニ環礁でおこなわれてから62年目の2016年3月1日、核兵器のない世界へ新たな行動を…被災62年 2016年3・1ビキニデー集会が静岡でおこなわれ、2000人が参加しました。

新婦人からも全国各地から代表参加がありました。各団体東京全体ではあわせて122人が参加しました。
 2/29の集会や分科会、3/1集会では、被爆者のみなさんからの新国際署名のよびかけ、アメリカフレンズ奉仕委員会ジョゼフ・ガーソンさんの連帯あいさつ、ボストンの若者たちからの憲法9条への賛同メッセージ動画、イギリス核軍縮キャンペーン ジェニー・クレッグさんからSTOP TRIDENT(ロンドンでおこなわれた原子力潜水艦更新反対デモ)の動画も使いながらの紹介、9つの核保有国を国際司法裁判所(ICJ)に訴えたマーシャル諸島共和国のリーダーのトニー・デブルム マーシャル諸島共和国 前外務大臣からの連帯あいさつなどもあり、国際的な運動、情勢の共有が特徴的でした。
 また学生さんや若い世代の参加もとても多く、運動や被爆の実相つなぐとりくみと戦争法や改憲への流れをともにとめようという運動の中で、熱い交流がおこなわれました。新婦人からは静岡の焼津支部のリズムの親子のかわいいアピールも印象的でした。同日おこなわれた久保山愛吉さんの墓参行進には1500人が参加しました。東京の新婦人からも親子も含め参加。愛吉さんの大好きだった赤いバラの花を墓前にそなえてきました。

久保山愛吉さんの言葉「原水爆の犠牲者はわたしを最後にしてほしい」に平和と核廃絶の思い強くしてまたがんばります!

墓参行進

墓参行進

久保山愛吉さんのお墓には「原水爆の犠牲者は私を最後にしてほしい」の言葉が

久保山愛吉さんのお墓には「原水爆の犠牲者は私を最後にしてほしい」の言葉が

新婦人焼津支部のリズム小組の親子で登壇

新婦人焼津支部のリズム小組の親子で登壇

ビキニデ―とは 日本原水協全国集会パンフより