ハルモ二から若い世代へ 連帯アクション

日本軍「慰安婦」問題の解決を求め、韓国の「ナヌムの家」で暮らす被害者のハルモ二(おばあさん)たちが9月22日から29日に来日しました。9月23日には東京でおこなわれた「ハルモ二から若い世代へー日本軍『慰安婦』問題を考えるつどい」には300人が参加。ハルモ二の証言と心からの訴えに、私たちも涙ぐみながら聞き入りました。
24日参議院会館の院内集会にも会場いっぱいの参加。安倍首相の「慰安婦」問題に背を向ける態度、「なぜ安倍首相がここにいない!?」とハルモニたちの激しい怒りをみんなで共有、日本政府の心からの謝罪と賠償をハルモニたちの命あるうちにと決意しました。今週10月10日号の新婦人しんぶんにも特集されています。ぜひご覧ください。

新婦人しんぶん10月10日号

新婦人しんぶん10月10日号

ハルモ二へプレゼントしたタペストリー
ハルモ二へプレゼントしたタペストリー

ハルモ二の来日に合わせて東京の新婦人の若い世代TKBチームではタペストリーを作成して、日本軍「慰安婦」問題について学習したり募金をよびかけたり、しながらリボンを結んでもらう連帯アクションをしました。

幼い子ども達の未来に、少女たちの未来に、すべての人の尊厳を傷つける戦争はあってはならない。絶対に。 歴史の真実と向き合える政府へと国へと私たちの国が歩めるように、平和の思いを強くちかいながらハルモ二にタペストリーをプレゼントしました。

「私たちは忘れない 心はハルモ二とともに」 

우리들은 잊지 않는 마음은 하루모 2과 함께